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クロゴキブリの生態と発生源

一般家庭でもよく見掛けるのがクロゴキブリです。
ゴキブリというと皆様が真っ先に思い浮かぶのが

このクロゴキブリではないでしょうか。

成虫は、30mm前後で黒く光沢があり素早い動きをします。
幼虫は、丸っこくて色も黒くなく赤茶色です。
湿気のある場所や自分の体が丁度通れる位の隙間を好みます。
外部からは下水の配管をつたってきたり、光や臭いで寄ってきたりします。

幼虫で1mm、成虫で2mmの隙間があれば通れますのであらゆる場所からの侵入が考えられます。

下水のマンホールの蓋を開けるとゴキブリの巣があるケースは多いですが、それと同じように床下が湿ってたり建物の内部や周りに湿った場所 があったりそこに物が置いてあると発生源になる可能性があります。
建物内では天井裏や壁の中で生息している事も多いです。
暗い場所、湿気の多い場所、ゴミや残飯がある場所等が主な発生源となります。