株式会社ラットパトロール消毒 オーシャンワールド
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カテゴリー別アーカイブ: 豆知識

駆除日記:まだ5月 もう梅雨入り☔️

東海地方で5月に梅雨入りするのは10年ぶりだそうです。この時期になると「ダニ類」が繁殖しだし8月ごろにピークを迎える種類が多いので注意しましょう。

繁殖を防ぐアドバイスとしては、※掃除機で畳、カーペットなどを1㎡当たり30秒程度吸引掃除する。※天気が良い日は窓を開けて換気を良くし、通風に心がける。※室内の湿度が上がらないようにする。以上のようなことに注意しましょう。

駆除日記:ミツバチのお引っ越し🐝

先日、ミツバチ駆除の依頼がありました。この時期はミツバチの巣の中で新しい女王蜂が育ってきて、古い女王蜂がたくさんの働き蜂を連れてお引っ越しします。

今回は、庭の石灯籠の中と周辺にミツバチが固まっていました。発見が早かったのでまだ巣は出来ていませんでしたが、早急に駆除をお願いされましたので回収してきました。ミツバチ駆除の場合、ほとんどが気がついた時には床下や壁の中に巣を作ってしまうので駆除が高額になってしまう事もあるます。巣の場所が解らない場合でも蜂を数匹見かけたら早めに調査の依頼をお勧めいたします。調査費は税込5,500円で、巣が見つかって駆除をご依頼いただいた場合は調査費は無料とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

駆除日記:外来種 捨てないで!!

外来生物法の改正により、ペットとして身近なアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが「条件付特定外来生物」に指定され、6月から規制が始まります。これまで通り一般家庭で飼うことはできますが、野外への放出や販売・購入は禁止されます。一般家庭での飼育を認めた訳は、飼育禁止や許可制にしてしまうと、野外に放出する人が増えると予想されるためです。カメが水槽のフタを勝手に開けて逃げてしまった場合も同様に処罰の対象になるのでご注意を。すでに家庭で飼育している方は寿命を迎えるまで飼うか、責任を持って飼ってもらえる人を探すか、それも無理ならラットパトロールにご相談下さい。費用は5千円〜となっています。違反した場合は懲役3年以下または300万円以下の罰金です。

駆除日記:散歩中に!

日曜日に名古屋市北区の志賀公園を散歩中にセアカゴケグモの立看板を見つけました。

セアカゴケグモについては以前にもコメントしましたがあらためて、もし見かけた時は 見つけても、素手でさわったり、捕まえたりしない。市販の家庭用殺虫剤を直接噴霧したり、靴で踏みつす。セアカゴケグモが生息している可能性のある場所で作業をするときは、軍手などを着用する。クモの生息しそうな場所をこまめに掃除するなど、クモの棲みにくい環境を作る。万一咬まれた場合、患部を水で洗い、医療機関で受診するその際、咬んだクモを捕まえて持参する。(適切な治療につながります)

慌てずに冷静に対処しましょう!

駆除日記:ニューヨーク市でネズミの駆除要員急募!年俸2,300万円!

今日は2022年12月の日本経済新聞から。

【米東部ニューヨーク市はこのほど、市内で大量に発生しているネズミを駆除する担当者を雇うための求人を掲載した。求人情報には「モチベーションが高く、血気盛んな」人が理想像だとしており、年俸は最大で17万ドル(約2300万円)と提示した。市内ではネズミによる被害の苦情が増えている。ニューヨーク市当局は「市内全域のげっ歯類対策担当者」として求人を掲載し始めた。募集要項では学士号の取得や関連業種での5~8年の職務経験を求め、加えて「巧みなユーモア」や「悪者風のオーラ」なども条件に挙げた。政府機関の調査によると、ニューヨーク市内でのネズミに関する苦情件数は2022年(9月末時点)で約2万1600件と、20年の同期間と比較して71%増加した。エリック・アダムズ市長は1日に自身のツイッターで「ネズミほど嫌いなものはない。もし大量のネズミと戦う決意と本能があるのなら、夢のような仕事があなたを待っている」とツイートした。アダムズ市長は11月18日にもネズミ駆除に向けた法案に署名している。】

「ニューヨークのネズミ」と聞くと、大きくて凶暴のイメージなので駆除も簡単ではないんでしょうね!

駆除日記:天井裏になにか居る⁉️

今週はこの冬1番の寒気が流れ込み、各地で氷点下を記録して大雪となりました。こんな時は、普段外に居る動物達が建物の中に侵入して、居心地が良いと、そのまま住み着いてしまう事があるので注意しましょう!早めに対処すれば案外簡単に駆除する事が出来ますよ!住み着いてしまうと警戒心も強くなり、簡単には出て行く事も無いので駆除するのに時間がかかります。まずはご相談下さい。お見積りは無料です。

駆除日記:レッカー移動で56万円⁉️

今日は1月23日の中日新聞一面から。愛知県の四十代の男性が、交通事故のレッカー移動サービスを探していて、スマホの検索で1番上に表示されたサイトの業者に電話すると「作業車一台で対応すれば3万円。1キロごとの運搬費用が650円」などと説明されたそうで、男性は「費用は五万円〜十万円程」と認識した。ところが業者から請求された金額は四十万円。事前に説明がなかった交通誘導費や夜間割増料金などが加算されていたそうです。同様の事例は2021年末頃から全国で相次ぎ、東海四県では100件を超えていると見られているそうです。名古屋市消費生活センターによると、ネット検索で表示された上位のサイトからサービスを依頼して高額請求されるケースが後を絶たず、特に水道工事や鍵の解除、害虫駆除で目立つそうです。検査サイトで上位に表示されている業者でも、必ずしも信頼できる業者とは限りません。検査サイトによっては、サイト側に支払った広告料などで表示順が決まるので、被害にあった男性は「検索サイトにも騙されたような気持ちだ」と話しています。センターによると、業者のサイトに表示されている料金が、現場での人件費にも満たないような格安で表示してある場合などは「事前の説明と違う請求があるのでは」と疑う意識が重要と言っています。もしも高額な請求をされた時はクーリングオフで契約を解除出来る場合もあるのですぐにお金を支払わず、消費生活センターに相談してください。

駆除日記:最近姿を見なくなった虫たちN o.2

ミノムシ

木の枝にぶら下がっているのは雌か幼虫で、雄は蛾です。幼虫が、枯れ枝や木の葉で作る巣が、雨具の「ミノ」に形が似ており、その名がつきました。桜・梨・梅・サツキ等の葉や小枝を、特に7,8月頃に食害しながら巣を作ります。大発生した時には樹木は丸裸となりました。身の回りの繊維でも蓑を作ることができます。天敵のオオミノガヤドリバエ(寄生蝿)が中国けら侵入して幼虫に寄生したことが激減の原因とされています。

駆除日記:最近姿を見なくなった虫たちNo.1

今回は私たちの身の回りから、いつの間にか姿を消しつつある虫を紹介します。

ニイニイゼミ:小型で迷彩色、可愛い鳴き声で、全国に分布していました。幼虫は、湿気の多い土壌を好むため地中から出てくるときに全身に泥をかぶっています、、木の根元付近で羽化し、木の低い場所に留まります。成虫になるまでの期間が3-4年と短いセミです。減少の原因は、土壌の乾燥が影響してるそうです。私が小学生の頃(昭和50年代)は夏になると、ニイニイゼミ→アブラゼミ→クマゼミ→ツクツクボウシの順に鳴いているセミが変わっていく記憶がありましたが、それが無くなっていくのは淋しいですね(*_*)

 

 

駆除日記:珍しい物見つけました‼️

庭を手入れ中に珍しい物を見つけました^_^ヘビの抜け殻です。 ヘビの抜け殻は何度か見た事はありますが、頭からしっぽ?まで、こんなに綺麗に残っているのは初めて見ました。ヘビと言えば、まだ私が入社して2•3年の頃、自宅の天井裏で音がすると言うお客様のネズミ駆除を担当した時の事です。天井裏にはネズミの足跡や糞が確認出来たので、音の原因はネズミに間違いないと思って毒餌や粘着シートを仕掛けましたが、最初の施工から1ヶ月を経過しても毒餌は全く食べず、粘着シートにも掛からないのに毎晩の様に音がするといった状態が続いてました。なかなか駆除がうまくいかなくてお客様にご迷惑をお掛けして焦っていたある時、いつもの様に点検に行って天井裏をのぞいてみると、とぐろを巻いたヘビを発見‼︎「音の原因はコイツだ!ここで取り逃したらまたお客様にご迷惑をお掛けしてしまう!」と思い、そのまま素手で掴んで捕まえました。ヘビを捕獲した後は音も無くなり、お客様にも安心して頂きました。仕事でヘビと遭遇したのは幸いにそれ以降一度もありませんが、テレビ等でヘビを見ると、捕獲した時の手の感触を今でも思い出します。