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今回はネットニュースの記事を紹介します。
生態系に影響を及ぼすおそれがある「特定外来生物」に指定され、刺されると激しい痛みが出る「コカミアリ」が、日本で初めて岡山県の港で見つかりました。
環境省によりますと、今月3日、岡山県倉敷市の水島港国際コンテナターミナルで、コカミアリおよそ30匹が見つかったということです。コカミアリはターミナルに置かれたコンテナなどで見つかり、日本への侵入が確認されたのは初めてです。
コカミアリは中南米が原産で、定着すると生態系に影響を及ぼすおそれがあるとして、「特定外来生物」に指定されています。
また、刺されると激しい痛みが出て水疱状に腫れますが、これまでに日本で見つかったコカミアリに刺された人は確認されていないということです。
働きアリの体長は1ミリから2ミリと小さく、見つけにくいため、一旦国内に定着すると根絶することが難しいということで、環境省は水島港の周辺とコンテナ船が経由した神戸港の周辺で調査を続けることにしています。
先日、ミツバチ駆除の依頼がありました。この時期はミツバチの巣の中で新しい女王蜂が育ってきて、古い女王蜂がたくさんの働き蜂を連れてお引っ越しします。
今回は、庭の石灯籠の中と周辺にミツバチが固まっていました。発見が早かったのでまだ巣は出来ていませんでしたが、早急に駆除をお願いされましたので回収してきました。ミツバチ駆除の場合、ほとんどが気がついた時には床下や壁の中に巣を作ってしまうので駆除が高額になってしまう事もあるます。巣の場所が解らない場合でも蜂を数匹見かけたら早めに調査の依頼をお勧めいたします。調査費は税込5,500円で、巣が見つかって駆除をご依頼いただいた場合は調査費は無料とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。
外来生物法の改正により、ペットとして身近なアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが「条件付特定外来生物」に指定され、6月から規制が始まります。これまで通り一般家庭で飼うことはできますが、野外への放出や販売・購入は禁止されます。一般家庭での飼育を認めた訳は、飼育禁止や許可制にしてしまうと、野外に放出する人が増えると予想されるためです。カメが水槽のフタを勝手に開けて逃げてしまった場合も同様に処罰の対象になるのでご注意を。すでに家庭で飼育している方は寿命を迎えるまで飼うか、責任を持って飼ってもらえる人を探すか、それも無理ならラットパトロールにご相談下さい。費用は5千円〜となっています。違反した場合は懲役3年以下または300万円以下の罰金です。
今日は2022年12月の日本経済新聞から。
【米東部ニューヨーク市はこのほど、市内で大量に発生しているネズミを駆除する担当者を雇うための求人を掲載した。求人情報には「モチベーションが高く、血気盛んな」人が理想像だとしており、年俸は最大で17万ドル(約2300万円)と提示した。市内ではネズミによる被害の苦情が増えている。ニューヨーク市当局は「市内全域のげっ歯類対策担当者」として求人を掲載し始めた。募集要項では学士号の取得や関連業種での5~8年の職務経験を求め、加えて「巧みなユーモア」や「悪者風のオーラ」なども条件に挙げた。政府機関の調査によると、ニューヨーク市内でのネズミに関する苦情件数は2022年(9月末時点)で約2万1600件と、20年の同期間と比較して71%増加した。エリック・アダムズ市長は1日に自身のツイッターで「ネズミほど嫌いなものはない。もし大量のネズミと戦う決意と本能があるのなら、夢のような仕事があなたを待っている」とツイートした。アダムズ市長は11月18日にもネズミ駆除に向けた法案に署名している。】
「ニューヨークのネズミ」と聞くと、大きくて凶暴のイメージなので駆除も簡単ではないんでしょうね!
今日は1月23日の中日新聞一面から。愛知県の四十代の男性が、交通事故のレッカー移動サービスを探していて、スマホの検索で1番上に表示されたサイトの業者に電話すると「作業車一台で対応すれば3万円。1キロごとの運搬費用が650円」などと説明されたそうで、男性は「費用は五万円〜十万円程」と認識した。ところが業者から請求された金額は四十万円。事前に説明がなかった交通誘導費や夜間割増料金などが加算されていたそうです。同様の事例は2021年末頃から全国で相次ぎ、東海四県では100件を超えていると見られているそうです。名古屋市消費生活センターによると、ネット検索で表示された上位のサイトからサービスを依頼して高額請求されるケースが後を絶たず、特に水道工事や鍵の解除、害虫駆除で目立つそうです。検査サイトで上位に表示されている業者でも、必ずしも信頼できる業者とは限りません。検査サイトによっては、サイト側に支払った広告料などで表示順が決まるので、被害にあった男性は「検索サイトにも騙されたような気持ちだ」と話しています。センターによると、業者のサイトに表示されている料金が、現場での人件費にも満たないような格安で表示してある場合などは「事前の説明と違う請求があるのでは」と疑う意識が重要と言っています。もしも高額な請求をされた時はクーリングオフで契約を解除出来る場合もあるのですぐにお金を支払わず、消費生活センターに相談してください。