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みなさん備蓄米は食べましたか?我が家にはまだ出回ってはおりません。後、2、3ヶ月後には新米が出てきますが、その新米の収穫に影響を及ぼす恐れのある「カメムシ」が今年も多いと発表されて、対策が求められています。
詳しくはこちらの新聞記事をご覧ください。
農林水産省は9日、北海道、南東北、南関東、北陸、東海、中国地方で、水稲への「斑点米カメムシ類」の発生が「多い」とした病害虫発生予報を発表した。穂が実らない被害を引き起こすイネカメムシは、昨年度も37都府県で発生が確認され、コメの収量低下を招いた地域もあった。新米価格への影響が懸念される。
北東北、近畿、四国、九州地方でも「やや多い」発生を予想。農水省は、気温が高い日が続き、例年以上に発生したり、発生時期が長期化したりする恐れがあるとして、見つけ次第直ちに駆除するなどの対策を呼び掛けている。すでに山形、埼玉、富山、石川、山口各県は注意報を発表した。
斑点米カメムシ類の中でも、収量に影響を与えるイネカメムシには特に警戒感が高まっている。ただ、ほかのカメムシもコメに黒い斑点をつける被害をもたらし、コメの等級を下げる要因となるため、対策が求められる。