
10月になって涼しくなってきたと思ったら、一気に寒くなってきましたね😨日が暮れるのも早くなり、夕方にウォーキングをしていると、どこからともなくたくさんのコウモリが飛んできます。コウモリはわずかな隙間から建物の中に侵入して巣を作ります。マンションでも換気口の中で巣を作ることもあります。コウモリの巣の確認は比較的簡単なので一度自宅の周りを確認してみましょう。まずは明るい時間帯に建物の屋根と外壁の間をチェックしましょう。不自然に黒くなっていたり、黒い米粒ぐらいの糞が外壁や地面に落ちている箇所が出入り口になっています。その箇所を夕方の日没前後に注意深く観察してください。そこからコウモリがエサを取りに動き出します。コウモリは寒くなる11月頃から暖かくなる春まで巣の中で越冬するので、冬の間は巣から出てこなくなり駆除が難しくなります。薬である程度追い出す事は出来ますが、残ったコウモリが死んで異臭が発生する事もありますので、今の時期を逃したら春まで待った方が良いでしょう。
今回は(時事通信)の記事を紹介します。
*2022年4月にイギリスで、ネズミを捕獲するための粘着シートの使用を禁止する法律が成立した。ネズミ捕りの手段として日本を含む世界で広く利用されているが、「多大な苦痛を与える可能性があり、非人道的だ」と批判が出ていた。粘着シートは掛かったネズミは動けないまま24時間以上生き続け、疲労や飢餓等によって死に至る場合が多い。野生動物やペットが掛かってしまうケースもある。法律では粘着シートを使用する免許を例外的にプロの害虫駆除業者にのみ発行する。免許なしで使用した場合は、最高6ヶ月の禁錮刑や罰金などの罰則がある。2年後に施行され、一般市民は事実上使うことができなくなる。
一般の家庭やお店でネズミが出た時に、まず最初に買って仕掛けるのは粘着シートですよね。値段もお手頃で、捕まった時の処分さえ頑張れば誰でも簡単に使用できた物が、免許がないと使えなくなるのは不便だと思いますが、動物愛護からみたら当然なのかもしれません。日本では今のところ使用可ですが、ネズミ駆除はプロの業者にお任せください。ご相談・お見積りは無理です^_^
今回は9月29日の新聞記事を紹介します。
【野生のヌートリアを違法に捕獲したとして、名古屋区検は28日、鳥獣保護法違反の罪で、ベトナム国籍で愛知県西尾市、派遣社員の男性39才を略式起訴した。名古屋簡裁は即日、罰金30万円の略式命令を出した。男性は3月ごろ、同県豊川市内の河川敷で、猟銃期間外に箱わなを使ってヌートリア1匹を捕獲したとして、県警に逮捕されていた。】新聞記事はここまででしたが、逮捕された男性はヌートリアを捕獲した後、調理して食べる様子をYouTubeにアップしていたそうで、その事が逮捕の決め手となったそうです。ヌートリアの農作物への被害は、愛知県内でおよそ1500万円。しかし、ヌートリアを勝手に捕獲し、食べることは法律違反ですので、お困り方はご相談下さい。見積りは無料です。捕獲器を使用した調査は5,500円(税込)から 捕獲後の回収、消毒は55,000円(税込)から承ります。